イントロダクション

 
本土最南端の町、鹿児島県肝属郡南大隅町。
畜産、養殖漁業、園芸栽培、サイクリングが盛んであり、手付かずの自然と人情味に溢れる食・歴史・文化・自然が満載な町である。この町も時代の例外にもれず、過疎化と担い手不足に悩んでいる。
この町の最南端に、1300年の歴史を持つ「御崎神社」があり、「奇祭」と呼ばれている「御崎まつり」がある。
何故このお祭りが長年続いてきたのか?この歴史の魅力は何なのか?
日本全国で進む過疎化と高齢化。その状況の中で人々は何故、伝統文化を守りぬこうとしているか?
武正晴監督、足立紳脚本。映画「百円の恋」で映画賞を総なめにしたゴールデンコンビが、この最南端で再びタッグを組みます!
田舎だからこそ魅力がある!!僻地だから素晴らしい!!新しい発見のある町!!
日本全国津々浦々を元気にする映画です!!
 
 
 

あらすじ

 
東京でTVの女子アナウンサーをしている貴子は、都会での競争や色恋沙汰に疲れ将来を見失っていた。そんな時に、自身が幼い頃に過ごしたことのある南大隅町や御崎まつりの取材を命じられる。
嫌々ながら、南大隅町に取材の為に戻って来たものの力が入らず、おざなりの取材を続けていた。ところが、この町を必死に盛り上げようとしている役場の職員達、畜産業を守っている同級生、食堂で働く人、御崎まつりを続ける為に奮闘している町民に触れ、仕事との向き合い方とは何か、人間らしく生きるとはどういう事かを考え始める。少しずつ自分自身と元気を取り戻し始め、取材に対しても本気になり、この町の文化を伝えたいという使命を感じるようになる。