






ペコパン/青木隼人役
阿久津仁愛 コメント
ペコパンと隼人は若干リンクしていて、二役別々だけれど、どっちもが寄り添っているように演じられたらいいなと思っています。
隼人の時はスケボー、ペコパンの時は乗馬だったりアクションだったりと、やることが盛りだくさんな中、一つ一つ全力を出し切って撮影に臨ませていただいています。
見応えはめちゃくちゃあると思うので、皆さん楽しみにしていてください。僕も楽しみです。初主演映画ということで、不安もありますが、皆さんに最高な作品だと思っていただけるように頑張りたいと思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください。
プロフィール:2000年12月23日生まれ、栃木県出身。O型。第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 準グランプリ受賞。ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンで主人公・越前リョーマ役を4年に渡って務めた。主な出演作として、ドラマ「未来への10カウント」、「マイルノビッチ」、「俺のスカート、どこ行った?」、舞台「野外劇ロミオとジュリエット」、「プラネタリウムのふたご」、映画『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』などがある。

ボールドゥール/太田亜美役
下尾みう コメント
二役を演じるのは初めてです。絵本でよく見る憧れの女の子と、現実の等身大の女の子の二人を演じるので、見ている方に、「あっちょっと変わったな」と思ってもらえるように頑張りたいと思っています。
ボールドゥールの衣装は、足が隠れるロングスカートが多くて、いつもスカートを持って移動して、「私、本当にお姫様の役をやっているんだ!」と実感しています。
短編の映画を撮ったことはあるんですけど、映画館で上映される長編の映画は初めてなので、ドキドキしています。舞台などには立って演技経験はそれなりに積んできたと思うので、今の段階での集大成を見せられたらと思います。お楽しみに!
プロフィール:2014年「AKB48 Team 8 全国一斉オーディション」に山口県代表として合格し、同年劇場公演デビュー。 2018年には日韓合同オーディション番組「PRODUCE48」に参加。54thシングルで選抜メンバーに初めて選出され、2022年5月4度目の選抜入りとなった59th「元カレです」 をリリース。舞台をはじめ映画・テレビなど多数出演。現在チーム4、チーム8兼任として活動中。

現代の東京。交際中の高校生、隼人と亜美はある日、些細な事で喧嘩してしまう。別れた後に隼人は交通事故に遭い、意識不明に…。自分を激しく責めながら憔悴する亜美は、ふと隼人の鞄に入っていたヴィクトル・ユーゴー著の『美男ペコパンと悪魔』を手に取り、読み始める。
ゾンネック城主のペコパンは、狩りの名人で、美男子だった。ペコパンは、ファルケンブルク城主の美しき娘・ボールドゥールと婚約する。
ボールドゥールとの婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かけ、その狩りの腕前が宮中伯に認められたペコパンは、どんどん出世していつしか世界中を旅することに…。
カブトムシ人間、バッタ人間、青銅の巨人ニムロデ、悪魔アスモデなど様々な怪物との対峙を乗り越えボールドゥールの許に帰ってきたペコパンに、驚愕の真実が待ち受けていた…。
現代と中世の世界が交差していく異次元世界の中、隼人と亜美の未来は…?