雪虫
アブラムシの一種。北海道民にとってはなじみが深く、
「雪の妖精」とも呼ばれています。そう呼ばれる理由は、
雪虫は雪の知らせを伝える妖精となのです。
この雪虫が発生すると、雪の降る季節を知り、冬の到来を改めて感じるのだそうです。
ロマンチックな存在でもあるのですが、またもう一方で“邪魔者”扱いもされるのだとか。雪虫が発生しているとき、自転車や車など速いスピードで走っていると、大量についてしまうことがあるのだとか。服についたら早めに吹けば飛んでいくそうです。さてこの雪虫。映画ではどのような役割でこの「雪虫」が登場するのでしょうか??
ホプニ
松野が雄たけびを上げる際に呟いているのが、”ホプニ“ 語源はアイヌ語。意味は”起き上がる“”飛び立つ“という意味を持つ。今回の作品では「飛ぶ」という意味合いで使用しています。なぜ、松野はその言葉を叫ぶのか? そして、そこに秘めたメッセージとは?
工作部屋
松野がモニュメントを制作する際に使用する工作部屋。ここで繰り広げられる出来事は、どれも大事なシーンになっています。松野が作品作りを行いながら、自らとも向き合っていく重要な場所。そこには監督もこだわったとのこと。時間が経っていくにつれ、部屋の中の様子にも変化が起きていきます。松野はそこで何を思い、モニュメント制作に向き合ってきたのか。部屋の雰囲気で松野の気持ちの変化を垣間見れるかもしれません。
特一番
劇中に登場するラーメン店「特一番」は、旭川に実在するラーメン店です。遠藤要さんが演じる「原田」が経営するこの店では、劇中で同級生たちが集まり、多くのドラマが展開していきます。映画「ホコリと幻想」の公開を記念して、旭川市での上映期間中、特別メニューとして「松野ラーメン」を販売します!映画をご覧になった後でも、また、映画をご覧になる前でも、立ち寄って、「松野ラーメン」を楽しんでみるのはいかかでしょうか!
▼ 場所:北海道旭川市流通団地2条4-1-124 「特一番 流通団地店」
バーボンソーダ
劇中、松野が同級生たちと再会のシーンで注文をしたバーボンソーダ。シーンを撮影したお店「バンガロー」では、旭川での上映期間中、ハイボールを「松野ソーダ」のネーミングで販売します。映画をご覧になった後でも、また、映画をご覧になる前でも、立ち寄って、味わってみるのはいかがでしょか!
▼ 場所:北海道旭川市 四条通6 丸善ビル B1F 「バンガロー」(居酒屋)